2023年10月に開始されたインボイス制度、さらに2024年1月から義務化された電子取引データの保存要件（改正電帳法）──中堅・中小企業の経理・バックオフィス部門では、これら制度対応が急務となる一方で、社内体制や業務フロー、ツール整備に多くの課題を抱えています。

そこで今回は、請求書クラウドと電子契約サービスを提供する2社が共催し、制度対応の要点整理から、電子取引・請求書業務の実務的な進め方、効率化・脱ハンコの事例まで、わかりやすく解説します。

◾️オープニング（5分）

・登壇者とサービスの紹介

・本日のアジェンダ説明（制度背景 → 現場課題 → 解決アプローチ）

◾️ショートディスカッション（15分）

テーマ例：「制度対応で終わらせない。中小企業の電子化・業務DXは“どこから、どう始めるべきか”」

・インボイス制度・改正電帳法が業務にもたらす変化

・紙と電子が混在する中での現場のリアルな悩み

・経理・総務部門の電子化が進まない“本当の理由”

・各社でよく聞かれる導入のボトルネックとは？


◾️各社のセッション（30分：15分×2社）

①NTTデータビジネスブレインズ：「紙も電子も一元管理！請求書クラウドで実現するインボイス・電帳法対応」

・請求書業務の現場課題とシステム導入のポイント

・インボイス／電帳法に対応したクラウド運用例

・導入企業での業務フロー改善と成果（簡易事例紹介）

②ＮＸワンビシアーカイブズ（WAN-Sign）：「電子契約を起点とした“電子取引”実現の道筋──中小企業の段階的アプローチ」

・紙文化から脱却するためのステップとポイント

・電子契約と電帳法対応を同時に進める実務ノウハウ

・WAN-Sign導入事例と業種別の活用パターン

◾️質疑応答・相互質問（5分）

・参加者からの質問

・登壇企業間での相互質問（例：「電子化において、貴社が重視する“現場目線”の支援とは？」など）

◾️クロージング（5分）

・アンケートのお願い

・当日資料ダウンロード案内

・各社サービスの導入相談窓口や次回ウェビナー告知